トイ(愛玩)犬種

2007年08月12日

チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

チャイニーズ・クレステッド・ドッグって

どんな犬?

チャイニーズ・クレステッド・ドッグ チャイニーズ・クレステッド・ドッグの起源は、はっきりとは判明していませんが、おそらくアフリカかメキシコどちらかで発祥したと考えらています。
 現在では、13世紀頃アフリカ原産の無毛犬が中国に渡り、その地で小型に改良され、その後は中国船の交易によって世界中に広まったとする説が有力のようです。

 チャイニーズ・クレステッドとは、「中国人風のトサカ」とか「中国の冠」という意味で、頭の毛が当時の中国人の弁髪に似ていることから付けられました。

 チャイニーズ・クレステッド・ドッグの特徴は、何といっても、その独特で奇妙な風貌です(「世界で一番醜い犬」コンテストで優勝を勝ち取った犬も、この犬種でした)。
 被毛には、長毛(パウダーパフ)と無毛(ヘアレス)の2タイプがありますが、特に無毛のものはヘアレス・タイプの犬の中では最もポピュラーだと言えます。
 長毛のタイプは、アフガン・ハウンドのようにふさふさの柔らかい長い毛に覆われていますが、無毛タイプのものには頭頂と尾、脚先にだけ同じ柔らかい毛が生えてます。毛のない皮膚はすべすべで、汗腺があり人間と同じく汗をかいて体温調節をします。耳はふつう立っていますが、垂れた耳の子もいます。
 
 性格的には、とても賢く、観察力にも優れていますが、臆病なところもあります。見知らぬ人が近づくと、攻撃的ではありませんが吠えることもあります。
 風貌が目立つだけに、お散歩等の外出先では声を掛けられたり、撫でられたりといった事が多くなるかもしれません。小さい時から積極的に散歩に連れ出し(予防接種前なら、抱っこかキャリーで)、家族以外の人にも慣らしてあげましょう。お散歩の際にフードを持って出て、公園などで愛犬家の方などにお願いして、手からおやつをもらったり撫でたりしてもらうことで、人間との触れ合いの好きな犬になり、無闇に吠えることも無くなります。
 無毛、長毛での性格の違いはありません。

 運動は、1日2回、10分程度のお散歩と室内での運動で十分ですが、外の出る際には天気や気温に気を付けてあげて下さい。  
 被毛がないため、肌の日焼け・乾燥の予防寒さ対策が必要となります。
 乾燥を防ぐためには、定期的に犬用のスキンクリームや低刺激のベビーオイルなどを塗ってあげて下さい。冬の外出には、洋服が必要です。
 パウダーパフと呼ばれる長毛犬は、毎日のブラッシングとコーミングが必要です。長く伸び過ぎた時には、美容院でのカットが必要となります。

 無毛犬は遺伝的に強壮ではなく、前臼歯はほとんど欠歯で、爪に異常のある個体が生まれる確率も高いようです。ですから、犬種標準上、ヘアレスのみ欠歯が容認されています。


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2007年08月10日

ペキニーズ

ペキニーズってどんな犬?


ペキニーズ ペキニーズの祖先は、チベットから中国へ献上されたラサ・プアソと考えられています。その歴史は古く、8世紀の唐の時代から記録が残されています。
 中国歴代帝国宮廷内の限られた領域で、限られた人物によってのみ飼育されてきた皇帝・皇后の愛玩犬で、魔除けの力もあると信じられていたため、文字通り門外不出の犬として紫禁城の中で守られていました。
 1860年、アヘン戦争の折にイギリス軍が紫禁城に踏み込んだ時に、イギリス将校が5匹のペキニーズをイギリスへ持ち帰り、うち1匹がイギリス女王に献上されたことにより世界に広まりました。(他の犬は、白人に渡ることを恐れた皇族達の手によって、殺されていたそうです)

 大きな頭部を始め、全身にライオンのようなたてがみのような長い毛が生えていますが、シー・ズーのように顔に毛が掛かるということはありません。顔は寸詰まりで、ドングリ型の両目は離れて、やや突き出ています。顔は、黒い方が望ましいとされています。

 性格は、犬というより猫のよう。
 ですから愛玩犬とはいっても、始終抱いている「抱き犬」ではなく、飼い主とは付かず離れずで、甘えん坊ではありますが、自分が甘えたい時は向こうからやって来て、一人でいたいときには知らん顔、といったところがあります。
 徹底したマイペース主義者で、勝手気ままな自由な生活を好みます。人に媚びる事なく、自尊心が強く、大胆で恐れ知らずで頑固者でもあります(皇帝の犬の威厳、でしょうか?)。

 自分のペースが乱される騒々しい家庭だと、ストレスが溜まって攻撃的な性格になってしまう恐れもあります。また、気に入らないことがあったり、無理強いなどをすると、怒ったりすねて無視したりすることもあるので、しつけや訓練は犬の自主性を尊重しつつ、気長に行ってください。

 運動は、基本的には室内で動き回るだけでも十分ですが、気分転換も兼ねて1日2回、10分程度ののんびり散歩をお願いします。
 でも、寒いのには比較的強いのですが、他の短吻犬種と同様に、高温多湿は苦手です。暑い日に散歩すると、すぐに呼吸が荒くなりますし熱中症にもなり易いので、そんな日には無理に外に出ずに、クーラーの効いた快適なお部屋で過ごさせて下さい。お留守番の時にも、部屋の温度調節に気を使ってあげて下さい。

 お手入れは、長い毛がもつれないように毎日のブラッシングをお願いします。口の周りなど、汚れのつき易いところは、蒸しタオルなどで拭いてあげて下さい。


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2007年08月09日

トイ・グループとは

愛されるために生まれた仲間達


い トイ・グループに分類される犬種の仲間達の仕事は、まさに「愛されること」。
 狩猟や牧畜などの仕事や作業が目的ではなく、可愛がるために改良されてきたのが
トイ、「愛玩犬」と呼ばれる犬たちです。

 古来、貴族や王室などの高貴な人々や富豪層に家族として溺愛され、時には他国との外交のための重要な贈り物としての役割も果たしてきました。
 チベットや中国では、神の使いとして神聖化されて、寺院の守り神的な存在として扱われた犬もいます。

 いずれの犬種も、小さな体と可愛らしい仕草や表情、美しい被毛などが魅力となっています。

 性格的には、体の大きな犬種に比べると自己防衛能力が強く、若干神経質なことが多いようです。
 そのため、慣れない人にはよく吠えたり、咬んだりする傾向が高い犬もいます。でも、力が弱くて扱いやすいので、基本的なしつけさえしておけば女性や老人にとっても飼いやすい仲間達です。

 甘えん坊な性格な犬が多いので、室内で犬との密着した生活を希望する人にも向いています。ただ、甘やかしすぎるとちょっと我儘な子になってしまう場合もあります。

 長毛で美しい被毛の犬種も多く、日々のお手入れに手を掛けてあげる必要もありますが、そうした愛犬とのスキンシップを楽しめる方にもお勧めです。


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2007年08月07日

ミニチュア・ピンシャー

ミニチュア・ピンシャーってどんな犬?

ミニチュア・ピンシャー ミニチュア・ピンシャーは、200〜300年前にドイツや北欧の国々で小害獣駆除のために飼育されていた中型の犬種ヘル・ピンシェルを小型に改良したものです。一見、ドーベルマンの小型版のようですが、実はミニチュア・ピンシャーの方が古い犬種です。
 ヘル・ピンシェルは、ドーベルマンの先祖でもあります。

 ミニチュア・ピンシャーの特徴は、均整のとれた精悍な体つき。姿勢もよく、俊敏で、前脚を高く上げて、誇らしげに歩きます。
 光沢がある短く滑らかな被毛は、抜け毛も少なく、お手入れは蒸しタオルと軽いブラッシングでOKです。そのかわり寒がりなので、冬のお散歩には保温のために、何か洋服を着せてあげて下さい。
 ミニチュア・ピンシャー自身がとても綺麗好きで、自分の生活範囲を汚すことが嫌いなので、室内飼いに最適です。

 小さいけど優秀な番犬だったので、勇敢で恐れ知らずで、ちょっぴりよく吠えます(なにしろ、吠えるのが仕事ですから)。でも、覚えはいいほうなので、小さいうちから無駄吠えを無くす練習をすれば大丈夫。
 警戒心の強すぎる犬にならないよう、家族以外の人や他の犬、いろいろなモノや音に慣らしてあげましょう。そのためには、小さいうちから積極的にお散歩に連れて行きましょう(ワクチン前なら、抱っこやキャリーで)。フードを持って(一日の食事量の中から取り分けて)公園などに出掛け、犬好きの方にフードを手から与えてもらったりするうちに(その時、声を掛けて褒めてあげるのを忘れずに)、だんだん知らない人にも慣れていきます。

 運動神経は抜群で、訓練されるのも好きなので、一緒にスポーツや競技に挑戦したい方にもお勧めです。小さなお子さんの遊び相手にも向いています。
 ミニチュア・ピンシャーは元気一杯の疲れ知らずなので、お散歩は、自転車で走る位のスピードで、朝夕20分位はお願いしたいところです。ドッグランなど、ノーリードで自由に走り回れる場所もチャックしておくことも必要です。
 ジャンプが得意で、かなり高く飛び上がりますが、そのために膝の関節を痛めてしまうことがあります。高いところから飛び降りたりすると、脱臼や骨折することもあるので、自由運動の際には注意してあげましょう。

 ネズミ捕りも得意なので、ハムスターなどの小さなペットとの同居は難しいかもしれません。
 

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2007年07月24日

イタリアン・グレーハウンド

イタリアン・グレーハウンドってどんな犬?

イタリアン・グレーハウンド 起源は古代エジプトですが、中世のイタリアで特に人気があったことからこの名前がつきました。
イタリアン・グレーハウンドは、グレーハウンドを小型に改良した犬種であると言われています。グレーハウンド系犬種の中では最も小型の犬種で、ドッグレースや猟に使われる事がなかったために、ハウンド・グループではなくトイ・グループに分類されています。

 イタリアン・グレーハウンドの特徴は、小さい頭部とアーチする首から背、しまったウエスト部に細く長い肢。空気抵抗を最小限に抑えた、機能的かつ優美な姿態です。本気で走れば、グレーハウンドの名に恥じない、矢のような速さで走ります。前脚を高く上げるバンビのような歩き方(ハイステップ歩様)が、誇らしげで微笑を誘います。
 光沢がある短く滑らかな被毛は、抜け毛も少なく、体臭も殆んどないので、お手入れは蒸しタオルと軽いブラッシングでOK。室内飼いに最適です。そのかわり寒がりなので、冬のお散歩には保温のために、何か洋服を着せてあげて下さい。

 性格は明るくて外交的。とても愛情深い犬です。お年を召した方から小さい子供まで、誰とでも良い家族になれます。
 ちょっぴり臆病な子もいますが、だからと言って、他の小型犬に比べあまり吠えません。そのため、旅行やレジャーにも連れて行き易いので、キャリーで静かに出来るよう練習して、どんどん連れ出してあげましょう。
 運動も大好きでは飛んだり跳ねたり元気一杯です。でも、華奢で骨も細いので、高いところから飛び降りさせない、飛び出し防止、などの配慮が必要です。驚いてパニックになったり、自由運動中に興奮しすぎた時などに、無茶な行動を取って骨を折る怪我をしてしまう子がいるようです。

 トイ・グループに属しているとはいえ、ハウンド系の気質は持っているので、小さい動物(ネコやハムスターなど)を見ると追いかける本能があります。小さいペットとの同居は難しいかもしれません。


 

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2007年07月17日

ミニチュア・シュナウザー



シュナウザー 済
 シュナウザーは、サイズによって3タイプに分けられています。その中で、ミニチュア・シュナウザーは一番小さい犬種です。19世紀に、ミニチュアよりひと回り大きいスタンダードシュナウザーに、アーフェンピンシャーを交配させて作られました。

 シュナウザーは、その風貌からテリア種の犬と一緒に紹介されていることが多いようですが、テリア種の多くがイギリス原産であるのに対し、シュナウザーはドイツ原産の犬種です。名前も由来も、ドイツ語で「口髭」を意味する「シュナウツ」からきています。
 もともとは、農場のネズミ退治や番犬として働いていましたが、その頃から愛玩犬としての役割も強かったようです。

 ミニチュア・シュナウザーの特徴は、長方形の顔に生える立派な口髭とフサフサの眉毛。まるで、老紳士のようなたたずまいです。あの髭や眉は、追いつめたネズミの反撃から顔を守るために残されたのだそうです。
 毛の色はソルト・アンド・ペッパー、ブラック、ブラック・アンド・シルバーで、
幼犬の時の毛色は、成犬よりもかなり濃いようです。
 ミニチュア・シュナウザーの被毛の正式なお手入れは、プラッキング(引き抜く)という特別な方法です。抜け毛は少ないので、普段のお手入れは楽ですが、定期的なトリミングが必要となります。

 性格は、とても活発で気が強く、好奇心・独立心も旺盛です。飼い主への忠誠心も強く、訓練もし易いほうなので、初心者にもお勧めです。ただ、家族に対しては、甘えん坊で淋しがり屋さんなので、留守がちのおウチには向かないかもしれません。

 ネズミ退治や番犬が仕事だったため、動くものや怪しいもの(と、犬が思うもの)には敏感。ちょっとした変化でも、吠えて知らせてくれます。相手が気に入らなかったり、暴力的だったりすると、自分より大きい相手にも向かっていくこともあります。
 犬からみれば、番犬のお仕事を立派にこなしてくれている訳ですが、あまり吠えると近所迷惑。そのために、「静かに!」と声をかけたらおとなしくなるようにトレーニングをしましょう。おやつを見せながら、最初は合図で吠える練習を行い、それができるようになったら吠え止む練習に移りましょう。

 食いしん坊で太りやすい体質なので、肥満に注意して下さい。
 小型犬でもがっしりとした筋肉質な体格。とっても丈夫で元気一杯なので、運動は毎日2回、1回に30分程度のお散歩をお願いします。



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2007年07月11日

パグ

パグってどんな犬?


パグ アップ 済
 パグは、紀元前400年以前から中国で飼われていた古い犬種です。
 中国から、オランダの東インド会社の貿易を介して、ヨーロッパに伝わりました。その後イギリスに渡ってからは、貴族階級に愛され、キング・チャールズ・スパニエルなどのイギリス在来の犬種のマズルの長さに影響を与え、ヨーロッパで短吻犬種が流行するきっかけになりました。 

 名前の由来には諸説あって、「いびきをかいて眠る王様」という意味の中国語「パー・クゥ」からというものや、顔が似ているところから「握りこぶし」を意味するラテン語の「パグナス」から取ったというものなどがあります。

 パグの特徴は、なんといってもあの愛嬌のある独特の顔。ちょっと困ったようなシワシワの顔にびっくりするほど大きい瞳。街ですれ違ってもインパクト大です。「イビキ」の大きさも、ちょっと有名です。全体的に角張ってずんぐりした体に筋肉ぎっしりで、他の小型犬種にはないずっしりとした安心感があります。
 
 被毛が短いので、毛のお手入れというよりは、お肌のお手入れが大事です。お散歩の後などは、蒸しタオルで拭いてから柔らかいゴム素材のブラシなどを使ってブラッシングしてあげて下さい。特に、シワの間にはよ汚れが溜まり易いので、マメに拭いてあげて下さい。皮膚病の予防にもなります。

 性格は陽気で人懐っこく、遊び好き。小型犬にしては落ち着いていて、無駄吠えや噛みグセの傾向も低いので、小さい子やお年寄りでも安心して一緒に遊べますし、お留守番も出来ます。
 反面、嫉妬心が強く頑固でマイペースなところもあるので、多頭飼いには向かないかもしれません。
 
 もともとちょっと太めで、太りやすい体質なので、肥満には注意して下さい。食事の管理はもちろんですが、1日2回、30分程度のお散歩をお願いします。
 ただし、パグは鼻が低いため、暑い日には呼吸がしにくく苦しくなってしまいます。お散歩は、暑くなる時間帯を避けて、うんと暑いときには冷房が効いた室内で運動させてあげて下さい。



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パピヨン

パピヨンってどんな犬?


パピヨン 「パピヨン」はフランス語の「蝶」を意味し、先端に飾り毛のある直立した大きな耳が蝶が羽根を開いたように見える事から名前が付きました。
 もともとはたれ耳の小型のスパニエルとして、スペインで普及していましたが、たち耳のものが生まれるようになったことで、16世紀のフランスで「蝶」の称号を得て貴族に愛されました。

 今でも、同胎で生まれた中でも垂れ耳の犬と立ち耳の犬が混ざる事があります。立ち耳の「蝶」に対し、垂れ耳のものはファレン「蛾」と呼ばれています。アメリカAKC,イギリスKCではパピヨンとファレンを同一種としていますが、別犬種として分類している国もあります。

 パピヨンの特徴は、なんといっても蝶のような耳と清楚な絹糸状の被毛。愛玩犬の中でも、最もエレガントな犬種と言われています。
 マズルはほっそりと鼻に向かって先細り。褐色でアーモンド型の目賢そうな目をしています。ふさふさした飾り毛が豊富な尾が、リスのように背中にアーチを描いています。絹のようになめらかなで豊かな長毛なので、日々のブラッシングは欠かせませんが、シングルコートのため、抜け毛は殆んどありません。体臭も少ないので、室内外には最適です。お手入れが楽なので、犬を飼うのが初めての方や、お年寄り、小さなお子さんのいるおウチにもお勧めです。

 性格は、明るく活発で社交的。室内をひらひらと蝶のように飛び回ります。
 小型犬にしては大らかで、家族以外の人や小さな子供、他の犬ともすぐに仲良くなれます。 

 華奢で貴婦人のような外見ですが、とても頭がよく運動能力も高いので、愛犬とスポーツを楽しみたい方にもお勧めです。トレーニング次第で、一緒にアジリティや訓練競技会などもチャレンジ出来ます。

 お部屋の中でもそこそこ運動は出来ますが、元気だし好奇心も旺盛なのでお外散歩が大好き。1日20〜30分程度の散歩には連れていってあげて下さいね。


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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

キャバリアってどんな犬?


キャバリア布  済
 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、17世紀のイギリス王室に可愛がられた小型のスパニエル(キング・チャールズ・スパニエル)の改良型です。
 愛玩用として改良されたキング・チャールズ・スパニエルは、甘やかされ、いつも抱かれていることが多かったため、飼い主の興味は顔の部分のみに集中してしまい、ペキニーズやチン、パグなどの寸づまりの顔をした小型犬との交配が重ねられて、そのうち自分で歩くこともしないようなひ弱な犬になってしまいました。
 ここに至って、なんとか元の状態に戻そうとした愛好家達が改良を重ねた結果、キング・チャールズ・スパニエルより体が一回り大きく、マズルも長めで、勇敢でたくましいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが誕生しました。「キャバリア」は騎士を意味する言葉で、もとのキング・チャールズ・スパニエルと区別するために付けられました。

 キャバリアの特徴は、長く大きなたれ耳と、耳や足、胸の飾り毛。長くて絹糸のようにきれいな被毛は、毛玉が出来ないように、まめなブラッシングが必要です。抜け毛も多めです。お手入れの時には、耳の中もお忘れなく。たれ耳はムレたり、ゴミが溜まったりし易いので、汚くしておくと病気の原因にもなります。
 キャバリアの被毛のカラーには、ルビー(レッドのこと)やブレンハイム(白地に栗色の斑。ブレンハイムというのは、この色の犬の持ち主であったマールボロ公のお城の名前)といった、ちょっとお貴族様?な名前が付いていたりします。さすが、英国王室御用達!
 
 キャバリアの性格は、とても陽気で、はしゃぐことが大好き。気立てが良くて人懐っこく、先祖ゆずりの甘えん坊。
 飼い主といつも一緒にいたい犬ですので、いつも誰かしらいるおウチの方が向いているかもしれません。
 警戒心が低く、無駄吠えも比較的少ないので、番犬には不向きです。
 食いしん坊で肥満になり易いので、食事の管理はしっかりと!
 
 お散歩は大好きですが、そんなに長い距離は必要ではなく、力も強くないので、お年寄りや小さなお子さんの良いお散歩仲間になれそうです。
 初心者のもお勧めの犬種です。



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2007年07月10日

トイプードル

トイプードルってどんな犬?

トイプー 済
 プードルの語源はドイツ語の「プーデル」で、水中で泳ぐさまを表わす語です。
 その名の通り、本来はカモ猟など水辺での狩りの際に、湖などに落ちた獲物を捕りに行くための犬でした。あの独特なカットも、もとはおしゃれのためではなく、水に入った時に重くならないようにするため、また心臓と冷えやすい関節をカバーするためという、実用的な目的がありました。
 その後、フランスで貴族に愛されたことから、愛玩犬としての面が強くなり、小型化されてきました。

 プードルはサイズによってスタンダード、ミニチュア、トイの3タイプに分かれていますが、現在では更に小さいタイニー、ティーカップというプードルもいます。
 トイは、体高28センチ以下で体重は3〜4キロ位。タイニーは、体重が2キロ台。ティーカップは、体重が2キロ以下と言うのが大体の目安です。
(ティーカップといっても、大人になってもカップに入る大きさのままではありません。生後2〜3ヶ月位の時に、カップに入る大きさということです)
 
 プードルの特徴は、何しろかわいいモコモコの被毛(カット次第で、まるで別犬?になってしまうのも面白いところですよね)。それに、とても聡明で学習能力が高いのも特徴の一つです。サーカスで活躍するほど賢い犬なので、しつけの面でも物覚えが良く、犬を飼うのが初めての方にもお勧めです。

 抜け毛は殆んどありませんが、お手入れのために定期的なトリミング(1〜2ヶ月に一回)が必要となります。これは、おしゃれという意味だけでなく、あまり毛が生え変わらないプードルの皮膚の健康を保つためでもあります。
 ご家庭でも、毎日のブラッシングや定期的なシャンプーは必要ですが、その時には、いつも塞がっていてジメジメしやすい耳の中もきれいに拭いてあげて下さい。特に、ジメジメしやすい時期には、耳に注意して下さいね。
 運動は部屋を動き回っているのでもそこそこ満足ですが、お散歩も大好きです。ぜひ、毎日お散歩に連れて行ってあげて下さい。
 


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