季節に応じた健康管理
2007年11月28日
冬の健康管理
急に寒さが増して、北国からの雪の便りも届くようになった今日この頃です。♪いーぬは喜び庭かけまわり♪とは言っても、犬種によって、また小さな子犬や老犬にとっては冬はなかなか厳しい季節です。
咳・鼻水・発熱といった普段の体調のチェックや、室内環境などに気をつけて、寒い冬を健康に乗り切りましょう。
寒さ対策一般的には犬は寒さに強いので、過度の暖房は必要ありません。
ですが、犬種によっては寒さが苦手な犬もいますし、年をとると寒さに弱くもなります。そんな場合は、ホットマットや湯たんぽ、ヒーターなどで暖かくしてあげてくださいね。
その場合、くれぐれも火傷にはご用心!
ストーブやファンヒーターなどは、犬が触れないようにサークルで囲って。ホットカーペットなどによる低温火傷にも気をつけて下さい。
冬場のシャンプーは、なるべく暖かい日を選んでしてあげましょう。また、ドライヤーで完全に乾かしてあげることも大事です。何といっても、風邪は万病の元ですからね。
冬のお散歩寒いからといって家に閉じこもっていると、運動不足になって冬太り(肥満)になってしまうのは犬も人間も一緒です。
寒い冬は、身体が本能的に脂肪を蓄え易いので、ついつい太ってしまいがち。でも、肥満は腰や足の関節にもよくありません。
それに、動かないと水を飲む量が減って便秘になったり、おしっこの回数が減って尿道結石になり易くなります。
ですから、少々寒くてもお散歩はサボらずに行きましょう。暖かい日中に行えば、犬も人間も楽ですよね。
寒がりな犬には、防寒のために洋服を着せてあげて下さい(最近は、靴も売っていますね!)。
食事管理冬は、体温を一定に保つために多くのエネルギーを必要とします。
風邪などもひき易いので、体力を維持するためには栄養価の高い食事も必要となります。
ただ、食べ過ぎて肥満になってしまっては困りますので、量の管理と運動不足に注意して下さいね。
2007年10月31日
秋の健康管理
秋は、人間にも犬にも、とても過ごしやすい季節。体調管理に気をつけながら、行楽シーズンを愛犬と一緒に楽しみましょう。
スポーツの秋秋晴れの気持ちの良い日は、愛犬を連れて遊びに行くのに最適です。
特に遠出をするのでなくても、いつもの散歩をちょっと長めにしてあげたり、コースを変えて新しい場所を散策したりするだけでも、精神的な満足度はグーンとアップするはずです。
愛犬がご機嫌だと、家族の笑顔も増えますよね。
食欲の秋涼しくなると食欲が増すのは人間も犬も同じ。
夏の食欲不振を取り戻すためや、冬に向けての体力作りのために少々食事量が増えるのは悪いことではありません。
ただし、肥満を招くような食べ過ぎは厳禁!
ワンちゃんは加減が出来ないので、飼い主さんが上手くコントロールしてあげましょう。
抜け毛の秋秋は抜け毛の季節でもあります。
いつもよりマメに、丁寧にブラッシングして抜け毛を取り除いてあげて下さい。
部屋のお掃除もマメに。
四隅に抜け毛がフワフワ〜では、人間にとっても衛生的ではありません。
フィラリア・ノミ・ダニ対策春から始めたフィラリア・ノミ・ダニ対策は、晩秋まで(通常11月位)までは続けます。
ただ、薬の使用は晩秋までといっても、生活環境には1年を通して常に気を配ってあげて下さいね。
季候対策秋は日によって、寒暖の差が激しいことがあります。また、1日のうちでも日中・夜間の気温の差が随分とあるものです。
その時々に合わせて、ワンちゃんにあった対策をしましょう。
一般的には犬は寒さに強いのですが、なかには寒がりのワンちゃん達もいます。
ハウスの中やごろりと寛ぐお気に入りの場所に、毛布やマットを敷いてあげるといいですね。
2007年06月22日
梅雨時の過ごし方

梅雨のジメジメ・ムシムシにご注意!梅雨突入!
……というか、沖縄では、早梅雨明けの模様(*´Д`*)
しばらく晴れが続いていましたが、今日はやっと梅雨らしい雨が降っています

梅雨に入って雨やジメジメの日が続くと、ワンちゃんの毛の中もムシムシしがちです。
人間もそうですが、こんな時期は皮膚トラブルに注意したいですよね。
梅雨時は、部屋自体もジメジメしてカビや細菌が心配な時期です。
ノミやダニが元気になる季節でもあります。
ハウスの掃除は、いつもよりマメにしてあげたいですね。
ハウスや部屋の隅に溜まった抜け毛に、ダニなどの虫が卵を産み付けるとやっかいです。
虫に刺されたり噛まれたりすると、むやみに掻いて周囲まで皮膚炎にしてしまったり、ただれてしまったりすることも。
それでなくとも、カビや細菌、ダニなどは、犬だけでなく人間にとっても、アレルギー性皮膚炎の原因となります。
ノミやダニは、家をいくらきれいにしていても、お散歩でくっついてきてしまうこともあります。
お散歩に出る前に、足やお腹の毛に防虫スプレーをするのも有効です。
食器や飲み水の管理も、大事です。食中毒が怖いのも、人も犬も同じです。食べ残しはすぐに片付け、フードも水も新鮮なものを与えて下さい。
お散歩はヌレヌレ・ムレムレ!さらに、雨の日のお散歩では足元も体も、汚れるし濡れるしU(´;ω;`)U
家に帰ったら、すぐにきれいにしてあげたいですね。足の汚れを取るだけでなく、濡れた毛を、根元からよく乾かすのも忘れずに!
もともと体質的に肌の弱い子はもちろんですが、いつもは問題ない子でも、この時期は抜け毛や雨・ムレによる汚れと匂い対策、皮膚炎の予防のために、ブラッシングやシャンプーなどで出来るだけ清潔にしてあげて下さい。
毎日のブラッシングは、汚れや抜け毛を取るだけでなく、通気を良くしてムレを防いでくれます。
シャンプーは、根元までよく乾かさないとかえってムレてしまうかも。肌の弱い子は、シャンプーをしすぎるとドライ・スキンになってしまうこともあるので注意してください。
(子犬の初めてのシャンプーは、ワクチンの接種が済んでから1週間程おいてから。いきなり本格的に洗うと怖がって、シャンプー嫌いになるかもしれません。まずは、お風呂場で遊んで、お風呂場の雰囲気に慣らすところから始めて、その後シャワー、お湯、シャンプー、ドライヤーと何日かかけて慣らしていきましょう)
ペットショップ ウィズのホームページは こちらから2007年06月21日
毛、抜けてますか?

抜け毛、しますか?春と秋は、ご存知のとおり抜け毛の季節。
最近は、ダラダラと長い間毛が抜ける子もいるらしいですが、皆さんの家ではどうでしょう?
ところで、抜け毛のシーズン(これを「換毛期」といいます)、これがある犬とない犬がいるのは気が付いていましたか?
犬の被毛のタイプには、ショートやロング、ワイヤーといった毛の長さや性質での分け方と、シングルコート・ダブルコートという毛の生え方(構造)での分け方があります。
「換毛期」があるのは、このうちダブルコートの犬種です。
抜け毛、わさわさ!どうして?ダブルコートというのは、被毛が硬いオーバーコート(上毛)と柔らかいアンダーコート(下毛)の2段構造になっている犬種です。
オーバーコートの下に、寒さから体温を保つための短くて柔らかいアンダーコートが密集していて、これが春にごっそりと抜けます。寒冷地や、季節での寒暖の差がはっきりしている地域で改良された犬種に多く見られます。
オーバーコートは、主に悪天候や外的刺激から体を守るためのもので、アンダーコートは体温の維持調節や防水などの役割を果たします。
犬は、春・秋と季節の移り変わりを肌で敏感に感じ、夏毛・冬毛に生え変わることで体温の調節を行い、周りの環境に体を順応させているのです。
最近、毛の生え変わりが遅れたり、ダラダラ抜け続けたりする子もいるようです。室内で飼うことが多くなり、犬もエアコン生活に慣れて季節感が薄れているのかなあ?
長い毛の犬の方が、何だか抜け毛が凄そうな気がしますが、長さは関係ありません。短毛で、普段のお手入れの楽な柴犬やラブラドールも、換毛期にはわさわさ毛が抜けます。
主なダブルコートの犬は、コーギー、柴犬、ポメラニアン、Mシュナイザー、レトリバー、ハスキーなどです。
シングルコートとは、毛が一重に(一種類だけ)生えている犬種。
シングルコートの犬には、換毛期がありません。
これには、その犬種が産出された地域の特性が強く影響しています。 比較的温暖な地域で改良された犬の場合、冬の寒さから体を守る必要がないので、下毛がいらないのです。人間だって、常夏の国に暮らしていれば冬服要らずで、一年中半袖でOKですよね。
シングルコートの犬は、抜け毛が少ない反面、特別なトリミングを必要とする犬種も多いようです。
主なシングルコートの犬は、ヨークシャー、マルチーズ、シー・ズー、チワワ、プードル、パピヨン、ボクサー、アフガンなどです。
換毛期のお手入れ普段はお手入れの簡単なショートコートの犬でも、この時期には、お手入れに少し手をかけてあげて下さい。
抜けた下毛をブラッシングなどで取り除かずにほっておくと、抜けた毛がたまって、新陳代謝が妨げられ、体温調節も出来なくなります。
すると、ムレて体温が上がり、熱射病にかかりやすくなったり、皮膚病にかかりやすくなったりしてしまいます。
この時期に、自分が長袖の下にラクダのシャツと股引を着ているところを想像してみて下さい!ネッ、ムレそう・かゆそうでしょ(;´Д`)
だから、抜け毛のシーズンにはブラッシング、シャンプー、蒸しタオル、ハンドグルーミングなどのお手入れでサポートしてあげて下さい。
ショップには、タイプの違うブラシやコームがたくさんあります。犬種、目的によって使い分けて下さい。
でも、お散歩の後に玄関先やベランダでブラッシングして、抜け毛は飛び散るままに……なんていうのは、もちろんNG!
ご近所迷惑にならないよう、よく考えてくださいね。
換毛期のお散歩やお出かけは、「抜け毛がふわふわ飛んだり、お出かけ先でごっそり抜けたらどうしよう」と、ちょっと心配。
そんな時は、「洋服を着せる」という手もあります。
「洋服を着せる」ことに抵抗がある方もいるかもしれませんが、洋服は何もおしゃれの為だけではありません。
毛が飛び散るのを防ぐ事ができるので、周囲に対して気を使うことにもなります。
ただ、犬が嫌がるときや、暑い日は無理強いしないでね。
そして、家に帰ったら脱がせて、よくブラッシングしてあげてくださいね。
ブラッシングは、抜け毛や汚れを取るだけでなく、通気を良くしてムレを防いでくれます。
もし、ごそっと毛が抜けた後がハゲになっていたり、皮膚が赤く炎症やただれたりしていたら、それは換毛ではなく「病気」の疑いがあります。すぐに病院に行って、診てもらいましょう!
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