2008年01月08日
レプストピラ感染症
この病気は、人畜共通感染症の一つです。
ヒトに感染した場合、ワイル病となります。早期に治療をしないと、重症化する病気です。
カニコーラ型・ワイル氏型・ヘブドマディス型があります。
カニコーラ型の原因と症状汚染した下水、沼、田の水を飲んだり、保菌動物の尿に含まれるレプストピラ菌という細菌に感染すると発症します。経口感染したり、傷口から感染したりします。
カニコーラ型は、腎炎と肝炎の症状を呈することが多く、発熱、元気・食欲がなくなります。
症状が進むと尿毒症になり、激しい嘔吐や下痢、血便などを繰り返して脱水状態になり、臓が腫れて死亡することもあります。
ワイル氏型の原因と症状汚染した下水、沼、田の水を飲んだり、保菌動物の尿に含まれるレプストピラ菌という細菌に感染すると発症します。経口感染したり、傷口から感染したりします。
ワイル氏型は、急性の腎炎・肝炎をおこす重症型です。高熱の後に体温が低下し、急死することもあります。
カニコーラ型の症状に加えて、70%に黄疸症状がでます。歯ぐきの出血も見られます。
人ではワイル病の原因菌として恐れられています。
ヘブドマディス型の原因と症状ヒトのレプトスピラ症・秋疫Bの原因菌により起こる病気です。犬での感染も多く確認されています。
腎炎肝炎を併発することもあり死亡率の高い病気です。
治療法原因菌撲滅のために、ペニシリンなどの抗生物質を投与すると同時に、対処療法を行います。
この病気は人畜共通感染症の一つですので、看護の後は十分消毒をします。
予防法この病気は、ワクチンの接種によって予防できる病気です。






